こんにちは!診療放射線技師学生団体URTSです。
2026年8月7日に行われた、RT100人カイギ 解散3周年記念イベント 「今、キャリアの視座を考える。」にURTSメンバー3名が参加させていただきました。
第3弾として” AIとの対話から向き合う視座”のテーと、アフタートークについてお届けします!
【AIとの対話から向き合う視座】
近年、技術の飛躍的な進歩が続いているAI。物心ついたことからAIが身近に存在し、生活の中で自然に使いこなしている”AIネイティブ世代”として、AIとどのように向き合っているのか、お話しさせていただきました。
また、AIが臨床でどのように活用されているのかについて、現役の診療放射線技師さんからお話を伺いました。
”AIネイティブ世代”である私たちは、レポート作成時の補助的な使用、プレゼンテーションのレイアウト、試験対策、アイデア出しなど、多岐にわたる場面でAIを使用しています(この投稿のレイアウト作成にもAIを使用しています)。ただAIネイティブ世代だからといって、全員が等しくAIを使用できているわけではありません。
時短のため、楽をするためにAIを使用するのではなく、ブラッシュアップをする、アイデア出しをするなど、高めていくために使用している人のほうがAIとの付き合い方が上手だという結論に至り、現場でも同様な傾向にあると技師さんからお聞きしました。
実際の現場でも、診断補助のAIや、編成を組むためのAIが使用されている病院があるそうです。中にはAIの利用やシステムの制作をする部署があるところも。
病院では患者情報などの機密情報を扱っているため、AIを使用するにあたってどこまでの漏洩を許容するのか、どのように使用していけばいいのか考え続けることが必要だと感じました。
【アフタートーク】
アフタートークでは、3年ぶりに集結した技師の皆さんが、それぞれの現在についてや、企画内での3つのテーマについてなど、さまざまな話題について交流されていました。
学生である私にもお気遣いいただき、以前から興味を持っている分野に携わっている方々と交流する機会をいただきました。
実際に陽子線センターで働く診療放射線技師の方からは、X線治療との違いや陽子線治療の魅力に加え、現在のキャリアに至るまでの道のりについてお話を伺いました。
以前から興味を持っていた分野で実際に働く方から直接お話を伺えたことで、陽子線治療に携わるまでのさまざまな選択肢を知り、将来のキャリアについて、より具体的に考えるきっかけとなりました。また、今回の交流を通して新たにつながりを持てたことも、大変貴重な経験となりました
さらに、博士課程に進学し、研究を続けていらっしゃる方ともお話しさせていただきました。研究者としてのキャリアだけでなく、教員として研究に関わる道、英語論文の読み方、女性として研究を続けていく上でのキャリアなど、普段なかなか知る機会のない話題について、一つひとつ丁寧に教えていただきました。
大学院への進学について漠然と考えていた私にとって、実際にその道を歩んでいる方から直接お話を伺えたことで、これまで知らなかったキャリアの可能性や、将来を考える上での新たな視点を得ることができました。
【URTSの今後について】
最後に、本企画を通して今後のURTSの活動について考えたいと思います。
今回のコラボ企画では主に環境の変化時における乗り越え方・セカンドキャリア・AIとの関わり方についてディスカッションしました。
URTSは「学生が将来のキャリアについて考え自分軸を見つける」というコンセプトの下活動しています。そのためこれまでURTSを知ってくださった放射線技師さんの方々と共に以上の3つのセクションについてディスカッションするという手もあるなと考えております。
特にこれから国試や就活を控えている私を含め他のメンバーは、3つのセクションの中でも特に“環境の変化時における乗り越え方”について興味があるのはないかという考えに至りました。そのため今後は私たちの進む道で障壁となる事柄について自分にとっての最適解を見つけながらキャリアも視野に入れていく、そのような活動ができれば幸いだなと思います。
【最後に】
このような貴重な交流の機会を作ってくださった、100人カイギの皆さま、本当にありがとうございました。
今回の企画で得た学びや新たな発見を、これからの自分自身の成長につなげていきます。また、今回生まれたつながりを大切にし、今後も100人カイギの皆さまと新たな企画や活動を行えればと思います。
今後もURTSをよろしくお願いいたします。
